消費者金融の借金は、結婚して名前が変わったら無かったことにできる?

常識で物を考えましょう。結婚して名前が変わろうとも、あなたはあなたです。消費者金融からお金を借りる、そして返済をするというのは一種の消費者金融との契約であり、契約というのは結婚して名前が変わったからといってなかったことになるようなものではありません。
もし名前が変わることで借金を棒引きにできるということなら、消費者金融で莫大な借金を抱えた人も離婚すればよいのです。別に本当に夫婦仲が悪くなる必要はどこにもありません。ただ形だけ役所に離婚届を提出すればよいことになります。もちろん離婚だけでなく結婚することでも良いことになります。現実の世界では、一度離婚したカップルは再婚できないなどという決まりはありません。形だけ離婚届を提出し、ほとぼりが冷めたころに改めて婚姻届を出せば、あら不思議、全ては元通りなのに、借金だけが消えてなくなりました、などというようなことも起こりえることになってしまいます。そんなバカなことでは社会が成り立ちません。少し考えれば分かることでしょう。
もし現在付き合っている人がいて、その人が消費者金融からの借金を棒引きにできると思ってあなたとの結婚を考えていることが明らかになったとすれば、あなたはその結婚をどのように考えればよいでしょうか。はっきり言って、そのような非常識な考えを持っている人と一緒になってこの先何かよいことがあるとは思えません。いくら好きな人であっても、ちょっと立ち止まって考え直したほうがよいかもしれません。